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編み物キットの選び方とは?選び方や買う前に知っておくべきことを紹介

白い布の上の紙箱に入った毛糸玉と平らに編んだコースターに「編み物キットの選び方とは?選び方や買う前に知っておくべきことを紹介」の文字

冬が近づくと、毛糸と編み図がそろった編み物キットで編み物を始めたくなりますよね。

ところが通販の一覧には商品がたくさん並び、どれなら最後まで編めるのか見当がつかないことも少なくありません。

この記事では、キットの中身の違いと、初心者が最初に選ぶ作品の目安を紹介します。

あわせて、買う前に商品ページで確かめておきたい4つのことをまとめました。

読み終えるころには、足りない道具を注文の前に知り、最初の1つを選べるようになります。

編み物キットには糸と編み図のキットと針まで入ったキットがある

編み物キットの中身は商品で違う。糸と編み図のキットは針やとじ針などを自分で用意し、針まで入ったキットには糸・針・とじ針と説明の冊子が入る

編み物キットに何が入っているかは、商品によって違います。

届いた箱を開けてから針が入っていないと気づくと、困ってしまいますよね。

中身の違いを、例として表にまとめました。

中身の例 入っているもの 自分で用意するもの
糸と編み図のキット 糸、編み図(パターンや作り方の説明書) 針、とじ針、はさみ、マーカーなど
針まで入ったキット 糸、針、とじ針、編み方を図で説明した冊子 商品ページで確かめる

糸と編み図のほかに、手芸用のわたやボタンのような材料まで入ったキットも見られます。

表に出てくるとじ針は、糸始末や、編んだ部分どうしのとじ合わせに使う針です。

糸始末は、作品に残る糸端を編み地に入れ込んで仕上げる作業を言います。

どの道具を自分で用意するかは、注文の前に商品ページで見ておくと安心です。

初心者が最初に選ぶ編み物キットの2つの目安

最初のキットを選ぶ2つの目安。コースターやマフラーなどつなぐ工程がない平らに編む作品を選び、棒針かかぎ針かを商品名や商品ページの説明で確かめる

ここでは、編み物の初心者が最初のキットを選ぶときの目安を2つ紹介します。

キットの数が多くて、どれなら最後まで編み上げられるのか迷いますよね。

作品の形と編む技法の2つから見ると、候補のキットを絞り込めます。

目安は、次の2つです。

  • 最初は平らに編む種類の作品を選ぶ
  • 作りたい作品のキットが棒針編みかかぎ針編みかを確かめる

2つの目安を知っておくと、通販の一覧でも見るべき点がはっきりします。

1つずつ見ていきましょう。

目安1.最初は平らに編む種類の作品を選ぶ

はじめてのキットは、平らに編む種類の作品から選んでみてください。

当店では、最初の作品に次の3つがそろったものをおすすめしています。

  • 平らに編める
  • 使う編み目の種類が少ない
  • 編んだ部分やパーツをつなぎ合わせる工程がない

平らに編むコースターやマフラーが、その一例です。

帽子や靴下のように輪に編む作品と、パーツをつなぎ合わせる作品は、次の段階に取っておきましょう。

キットの一覧を見るときは、まず作品の種類から、平らに編むものかどうかを見分けてみてください。

目安2.作りたい作品のキットが棒針編みかかぎ針編みかを確かめる

キットは編み図ごとに技法が決まっているため、商品名や商品ページの説明で、どちらの針で編むキットかを確かめましょう。

用意するものの欄に書かれた針も手がかりになりますが、棒針とかぎ針の両方を使うキットもあります。

2つの技法の道具と編み地の違いは、次のとおりです。

  • 棒針編み:棒針2本で編み(輪に編むときは4〜5本の針か輪針)、編み地は薄く伸縮性が高い
  • かぎ針編み:かぎ針1本で編み、編み地は厚く伸縮性に乏しい

どちらの技法が易しいかは、一律には言えません。

迷ったときは、薄く伸びる編み地か、厚みのある編み地か、仕上げたい作品に近いほうの技法を選んでみてください。

編み物キットを買う前に商品ページで確かめる4つのこと

買う前に確かめる4つのこと。用意するものの欄で針と道具を見る、難易度は作品の種類でも比べる、出来上がり寸法は目安として読む、作り方を画像や動画でも見られるか

ここからは、注文の前に商品ページのどこを見ておくとよいかを、4つに分けて紹介します。

写真を眺めていると、どのキットもすてきに見えて一つに絞れないこともありますよね。

商品ページの欄の名前や表示の形は、商品ごとに違います。

確かめたいのは、次の4つです。

  • 用意するものの欄で針の種類と号数と長さを見る
  • 難易度は表示だけでなく作品の種類でも比べる
  • 出来上がり寸法は目安として読む
  • 作り方を画像や動画でも見られるかを見る

4つを見ておけば、届いてから道具や大きさ、説明の形が思っていたものと違ったと慌てずにすみます。

順に見ていきましょう。

確認1.用意するものの欄で針の種類と号数と長さを見る

入っていない道具と使う針を、商品ページの「用意するもの」のような欄に書いているキットがあります。

欄の名前は商品によって違い、「必要な道具」という名前の欄もあるので、見落とさないようにしたいところです。

道具が入っていないキットには、はさみやとじ針と並べて、使う針の号数まで書いたものがあります。

号数に加えて、輪にも平らにも編める輪針という種類と長さまで指定するキットもあり、種類と長さも見落とせません。

買う前に「用意するもの」の欄で、針の種類・号数・長さとほかに要る道具を確かめ、そろえておきましょう。

確認2.難易度は表示だけでなく作品の種類でも比べる

難易度の示し方は商品によってばらばらなので、表示だけで決めずに作品の種類もあわせて見ましょう。

星の数で段階を示すキットもあれば、初級者向けのように言葉で示すキットもあります。

難易度の欄がなく、商品名や説明の文に初心者向けと書くキットもあり、表示の場所もそろっていません。

表示の形がそろわないキットどうしは、平らに編む作品かどうかもあわせて比べてみてください。

確認3.出来上がり寸法は目安として読む

出来上がり寸法は編む人の手加減で変わることがあるため、目安として読みましょう。

同じ糸と同じ針を使っても、編み目の大きさは人によって違うからです。

手がかたければ編み目は小さめに、ゆるければ大きめになります。

編み目が大きいと作品全体も大きくなり、小さいと全体も小さくなるので、寸法の数字どおりに仕上がるとは限りません。

確認4.作り方を画像や動画でも見られるかを見る

作り方を、紙の説明書のほかに画像や動画でも見られるかを、商品ページで確かめておきましょう。

作り方を画像つきのページや動画で見られるキットがあるためです。

基本の編み方や針の持ち方から、図で説明したページが入ったキットも見つかります。

編み図を読むのが不安なときは、説明の形を比べてから選んでみてください。

編み物キットのよくある質問3つ

編み物キットで迷ったときの答え。手持ちの毛糸は調整して編める、迷ったら編みかけを当店へ、最初は平らな作品のキットから

ここでは、編み物キットについてのよくある質問に3つ答えます。

キットを選ぶときも、編み始めてからも、ちょっとした疑問が出てくるものですよね。

手持ちの毛糸で編みたいとき、途中でわからなくなったとき、はじめての1つを選ぶときの3つの場面に答えます。

取り上げる質問は、次のとおりです。

  • キットの糸ではなく手持ちの毛糸で編んでもいい?
  • キットの途中で編み方がわからないときは?
  • はじめての編み物キットはどんなものを選べばいい?

先に答えを知っておけば、迷ったときに次の一手をすぐ決められて安心です。

質問ごとに答えていきます。

質問1.キットの糸ではなく手持ちの毛糸で編んでもいい?

手持ちの毛糸でも編めますが、針の号数や手加減の調整が要ります。

指定の糸と違う糸では、同じ針で編んでも、編み図どおりの仕上がりにならないことがあるためです。

キット内容の欄に糸の名前があれば、その糸の商品ページやラベルで太さと1玉の長さを確かめられます。

手持ちの糸は太さが近いものを選び、必要な量は玉の重さではなく糸の長さ(m)で計算してみてください。

編み図だけを買いたいときは、単独で売らないキットもあるので、商品ページで売り方を確かめておきましょう。

質問2.キットの途中で編み方がわからないときは?

編みかけの作品を持って、当店に相談しに来てみてください。

Knit Shelfの編み物スペースなら、前もっての予約もいりません。

編み途中のキットの作品を持ってくれば、買い物のない日でも続きを編めます。

編み方で迷っているところも、店員に相談してみるといいですよ。

質問3.はじめての編み物キットはどんなものを選べばいい?

はじめての1つは、次の3つの条件に当てはまるキットから選んでみてください。

  • 形が平らで、編んだ部分をつなぐ工程がない作品のキット(コースターやマフラーなど)
  • 基本の編み方の図解や、作り方の画像・動画がついたキット
  • 針が入っているか、使う針の種類と号数が商品ページでわかるキット

初心者向けかどうかの表示は商品によって形が違うため、表示とあわせて、3つの条件にも目を通してから決めましょう。

完成サンプルで作品の形を確かめられる下北沢のKnit Shelf

下北沢のKnit Shelfでは、corridor knittingのキットの完成サンプルを実物で見られる、毛糸を手に取って比べ糸選びを相談できる、編みかけを予約なしで持ち込める

最後に、corridor knittingのキットの完成サンプルを見られる下北沢のKnit Shelfを紹介します。

おしゃれな編み物キットの作品も、写真だけでは編み上がりの形をつかみにくいことがありますよね。

当店では、corridor knittingのキットの完成作品を実物で見て、平らか輪かを確かめられます。

紹介する内容は、次の3つです。

  • キットの完成サンプルで平らか輪かを見る
  • 編み物キットの販売と糸選びの相談
  • 編み物スペースと取扱銘柄と店の基本情報

店に出かける前に、店でできることを知っておくと便利です。

店の様子を1つずつ紹介します。

特徴1.キットの完成サンプルで平らか輪かを見る

編み物キットを出しているcorridor knittingのキットは、完成サンプルのほとんどを当店の店頭に置いています。

写真では見えにくい作品の形も、実物なら目で確かめられますよ。

平らに編んだものか輪に編んだものか、パーツをつないだ部分があるかを、近くで見比べてみてください。

特徴2.編み物キットの販売と糸選びの相談

Knit Shelfでは、毛糸のほかに編み物キットを販売しています。

毛糸は手に取って比べられるので、糸選びに迷ったときは店頭の店員にも相談してみてください。

特徴3.編み物スペースと取扱銘柄と店の基本情報

毛糸を選ぶときは、どんな銘柄を扱っている店かも気になるところです。

店では、DARUMA、ハマナカ、内藤商事、sawada itto、taiyo-keito、itobatake、KnitWit、丸安毛糸の60(ろくまる)、[hus:](フース)などの毛糸を扱っています。

Knit Shelfは、[hus:]の姉妹店でもある毛糸店です。

編み途中の作品を抱えて訪れた日にも、当店の毛糸で編む日にも、店内にある編み物スペースを使えます。

項目 内容
住所 〒155-0033 東京都世田谷区代田6-6-1 TOKYU REIT下北沢スクエア3階
アクセス 井の頭線 下北沢駅西口北側から徒歩2分
営業時間 11:00〜17:00
定休日 不定休
Instagram @knitshelf

休みの曜日は月で入れ替わるので、足を運ぶ日が決まったら@knitshelfの投稿にも目を通してみてください。

まとめ

編み物キットは商品によって中身が違うので、買う前に用意するものの欄で針の種類・号数・長さと道具を確かめておきましょう。

最初の1つは、平らに仕上がる作品から選んでみてください。

下北沢のKnit Shelfには、corridor knittingのキットの完成サンプルがほぼそろっています。

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