靴下の編み方!減らし目と増し目で作るかかととつま先の手順

手編みの靴下を編み始めたものの、かかととつま先のところで手が止まっていませんか。
靴下の編み方は、かかとの作り方だけでもいくつもあり、どの方法で編むか迷いやすいところです。
この記事で編む靴下は、はき口から筒に輪で編み、かかととつま先は半分の目で減らし目と増し目をして作ります。
糸の種類と道具の選び方から始め、編む手順は4つにまとめました。
指でかける作り目と表目・裏目が編めれば、糸選びから2つめの仕上げまで、順を追って進められます。
ソックヤーンなど靴下を編むのに向く毛糸の4つの種類

本記事では、靴下に向く毛糸を、素材と太さと色の出方から4つの種類に分けて紹介します。
靴下用の糸を探し始めると、素材も太さもさまざまで迷いますよね。
紹介する種類は、次の4つです。
- ナイロン混の糸
- ウール100%で防縮加工をした糸
- 並太くらいのまっすぐな糸
- 段染めの糸
種類ごとの特徴を知っておけば、丈夫さと編みやすさのどちらを優先するかで糸を選び分けられます。
1つずつ見ていきましょう。
種類1.ナイロン混の糸
ナイロンを混ぜた糸は摩擦に強く、こすれやすい靴下を丈夫に仕上げたいときに向いています。
ナイロンは、引っ張りや摩擦にとても強く、軽い繊維です。
かかとやつま先のように摩擦が集まる場所を補強するために、ナイロンは使われます。
ナイロンが混ざった丈夫な糸を、ソックヤーンと呼ぶことが多いです。
靴下向けの糸には、ウールとナイロンのほかに、アクリルも混ぜたものがあります。
ソックヤーンは、100gあたりの長さが400m前後のものが多いです。
商品の説明に「中細」とある糸もあるので、太さは呼び名だけで決めないようにしましょう。
太さを比べるときは、ラベルにある1玉の重さと長さの欄を見てみてください。
種類2.ウール100%で防縮加工をした糸
ウール100%で防縮加工をした糸にも、靴下を編むために作られたものがあります。
防縮加工は、ウールが洗っても縮みにくくなるように、繊維の表面を処理する加工です。
靴を履ける厚みや、毛玉のできにくさを特徴にした糸もあるので、商品の説明も読んでみてください。
洗濯機で洗えるかどうかは、防縮加工の表記だけで決めずに、糸の説明と洗濯表示で確かめましょう。
種類3.並太くらいのまっすぐな糸
はじめての1足には、並太くらいの太めでまっすぐな糸を当店ではおすすめします。
ストレートヤーンとは、太さとよりが一定で、作りがシンプルな糸のことです。
編み目を見分けやすい明るめの色や淡い色から、糸を選んでみてください。
種類4.段染めの糸
段染めの糸を選ぶと、模様を編まなくても、色の変わる靴下に仕上がります。
靴下向けの糸にも段染めの糸があり、メリヤス編みを続けるだけで、しまのような色の変化が出るのが特徴です。
編むそばから色が変わっていくので、編んでいて飽きません。
一方で、どこにどの色が出るかを、編む人が選べないのが難点です。
色の出方を楽しみながら編みたい人に、段染めの糸は向いています。
靴下に使う編み針と小物をそろえる3つのポイント

靴下の道具は、針の号数、輪に編む針の種類、目を預ける小物の3つを決めておくと、そろえやすくなります。
細い針や短い針が何種類もあると、買う前に決めきれずに迷いやすいところです。
道具選びのポイントを、次の3つに分けました。
- 針の号数はラベルを目安にメーカーの靴下用の号数も見る
- 小さな輪を編む針はミニ輪針か4本針・5本針から選ぶ
- 目を預ける別糸と目印のリングととじ針もそろえる
3つを先に決めておけば、かかとの手前で道具が足りずに手が止まるのを防げます。
順に見ていきましょう。
ポイント1.針の号数はラベルを目安にメーカーの靴下用の号数も見る
針の号数は、毛糸のラベルの棒針の欄を目安に選んでみてください。
ラベルでは、棒針とかぎ針のそれぞれに、糸に合う号数を示しています。
毛糸メーカーの商品ページも開いて、ふだんの号数とは別に、靴下を編むときの号数が示されていないか確かめてみてください。
靴下用の号数を示す糸の中には、細い針で目の詰まった編み地に編むと、長く使えるものもあります。
靴下用の号数の一例は、0号(2.1mm)から1号(2.4mm)です。
ポイント2.小さな輪を編む針はミニ輪針か4本針・5本針から選ぶ
靴下のような小さな筒は、ミニ輪針や4本針・5本針で輪に編めます。
4本針・5本針は、靴下や手袋など、小さい筒の輪編みに使う棒針です。
4本針なら3本を三角に、5本針なら4本を四角に組んで目を分け、残る1本で編んでいきます。
ミニ輪針は、靴下などの小物を編むための小さな輪針で、クロバーのものは23cmです。
長いコードの輪針1本で目を2つに分け、コードより小さな輪を編むマジックループという方法もあります。
本記事で編み方を説明するのは、ミニ輪針と4本針・5本針の2つです。
どちらで編むかは、手持ちの針や持ったときの扱いやすさで選んでみてください。
ポイント3.目を預ける別糸と目印のリングととじ針もそろえる
針のほかに、別糸、目数リング、とじ針の3つを用意します。
別糸とは、作品の糸と別に用意して、編み目を一時的に預け、あとで抜き取る糸のことです。
本記事の靴下では、かかととつま先を編むあいだ、甲側の半分の目を別糸に預けます。
目数リングは、編み始めや増し目・減らし目の場所にかけておく目印で、編みまちがいを減らしてくれる道具です。
本記事では1周の始まりの目印にかけ、ミニ輪針の場合は目数を半分に分ける位置にもかけます。
とじ針は、編み物の始末や、編み地のとじ合わせに使う針です。
本記事の手順では、別糸を目に通すときと最後の仕上げに、とじ針を使います。
靴下の作り目の数を手持ちの靴下と試し編みで出す3つの手順

靴下の作り目の数は、はき慣れた靴下の幅と、自分のゲージをもとに計算します。
ゲージとは、縦横10cmの編み地に入る目数と段数で、編み目の大きさを示した数です。
作り方に書かれた目数のまま編んで、自分の足に合うのかと気にかけている人もいます。
目数を出す手順は、次の3つです。
- はき慣れた靴下の幅を測って周囲を出す
- 本番の糸と針で15cm四方以上を試し編みする
- 周囲と試し編みの目数で作り目を割り出す
3つの手順を踏めば、手持ちの靴下と同じくらいの大きさになる作り目の数を、自分のゲージで出せます。
手順を1つずつ見ていきましょう。
ステップ1.はき慣れた靴下の幅を測って周囲を出す
まず、はき慣れた靴下を平らに置き、足の甲のあたりの幅を測ります。
靴下は引っ張らずに、置いたままの状態で測ってください。
測った幅を2倍にした長さを、編む靴下の周囲とします。
ステップ2.本番の糸と針で15cm四方以上を試し編みする
次に、本番の糸と針を使い、15cm四方以上の試し編みを編みます。
ラベルの標準ゲージは、書かれた号数の針でメリヤス編みをした編み地の、10cm四方に収まる目数と段数を示した目安です。
試し編みの作り目は、標準ゲージに書かれた目数を1.5〜2倍にした数を目安にします。
試し編みの編み地も、メリヤス編みにしてください。
編み上がったら、引っ張らずに置いて、端を除いた中央の10cmに何目入るかを数えましょう。
ステップ3.周囲と試し編みの目数で作り目を割り出す
周囲と、試し編みで数えた目数がそろったら、次の式で作り目の数を出します。
作り目の数=周囲(cm)÷10×試し編みの目数(10cmあたり)
計算の流れを、仮の数字で見てみましょう。
一例として、周囲が18cm、試し編みの10cmに25目入ったとします。
18÷10で1.8、1.8×25で45となり、作り目は45目です。
かかとでは目を半分に分けるので、作り目の数は偶数にしておきます。
計算した数が奇数なら、1目足して偶数にしてください。
計算例の45目なら、1目足した46目で作り目をします。
靴下の編み方 はき口からつま先まで4つの手順

本記事の靴下は、はき口から輪に編み始め、かかととつま先を同じ形で作ります。
輪編みは、表側だけを見ながら一方向に編み進め、筒の形にする編み方です。
往復編みでは、1段ごとに編み地を返して、表と裏を入れ替えながら編みます。
かかとの作り方はいくつもあり、本記事で紹介するのは、半分の目だけを往復に編んで減らし目と増し目をする方法です。
つま先も同じ方法で作ります。
編み図の「かかと」のところで手が止まったまま、編みかけの靴下を置いている人もいますよね。
編む手順は、次の4つです。
- はき口から足首までを輪に編む
- かかとは半分の目で減らしてから同じ数を増やす
- 足の部分を編み進めてつま先もかかとと同じ形に作る
- 仕上げはメリヤスはぎとすくいとじ
4つの手順を順に追えば、はき口からつま先の仕上げまで、靴下の片方を編み上げられます。
手順ごとに見ていきましょう。
ステップ1.はき口から足首までを輪に編む
最初に作り目をして輪にし、はき口のゴム編みから足首までを筒に編みます。
作り目は、指でかける作り目で、2本そろえた針に計算した数だけ作りましょう。
指でかける作り目は、伸び縮みがあり、薄くてごろつかない作り目です。
糸端は、靴下の周囲の3倍から3.5倍ほどを残してください。
輪にするまでの手順は、ミニ輪針と4本針・5本針で少し違うので、順に確かめましょう。
ミニ輪針で編む場合は、作り目のあとに2本のうち1本を抜きます。
ミニ輪針の場合、目数リングは1周の始まりと、目数をちょうど半分に分ける位置の2か所にかけてください。
4本針・5本針なら、作り目をしてから1本を抜き、目を3本(5本針なら4本)の針へ分けましょう。
分けるときは、かかとにする半分と甲側の半分の境目が、針と針の境目に来るようにします。
1目ずつ移すときは、裏目を編むときのように、目の向こう側から手前へ右の針を入れ、編まずに移してください。
1周の始まりは、糸端がぶら下がっている側の、1本目の針の1目めにあたります。
始まりの目印のリングは、1本目の針にかかった最初の2目の間に入れておきましょう。
編み進めるときは、手の空いた針で1本目の針の目を編み、目がなくなった1本目の針を、次の2本目の目に使います。
どちらの針でも、1周めを編み始めて輪につなぐ前に、作り目が同じ向きにそろい、ねじれていないかを確かめてください。
どちらの針でも、1周めの最初の1目はゆるみやすいので、少しきつめに編むのがおすすめです。
輪にしたら、はき口を1目ゴム編みで編みましょう。
はき口の長さは、編み地を手持ちの靴下に重ねて決めます。
ゴム編みのあとは表目だけで輪に編み、メリヤス編みにしてください。
かかとに入る足首の位置も、手持ちの靴下と編み地を重ね合わせて見極めます。
編んでいる途中で糸玉が終わったら、新しい糸を用意し、端を少し残して左手で押さえてください。
押さえた新しい糸で、次の目から編み続けます。
糸端は結ばずに下げておき、仕上げのときに糸始末をしましょう。
糸始末とは、編み地に糸端を入れ込む処理です。
かかとやつま先、足の部分で糸を足すときも、同じ方法で編み進めます。
ステップ2.かかとは半分の目で減らしてから同じ数を増やす
かかとは、甲側の目を休めておき、残った目だけを往復に編みながら、目を減らしてから同じ数だけ増やして作ります。
足首まで編めたら、1周の始まりから半分の位置までの目が、かかとの目です。
残りの半分は甲側の目で、かかとを編むあいだは別糸に通して休めておきます。
目を休めるとは、伏せ止めをせずに、編み目をそのまま別の糸や針に預けておくことです。
休めるときは、まず別糸をとじ針に通してください。
針にかかった甲側の目に、端から順にとじ針を通します。
全部の目に通したら、編み針から目を外しましょう。
別糸の両端は長めに残し、ほどけないように軽く結びます。
4本針・5本針の場合は、かかとの目を1本の針に集めてから、空いた針で往復に編んでください。
ミニ輪針の場合は、甲側の目を休めたあと、残ったかかとの目だけを往復に編みましょう。
かかとの減らし目(目数を減らす操作)は、表を見る段の両端で1目ずつ行います。
表を見る段は、端の1目を表目にするところから始めてください。
次の2目は、右上2目一度で1目にまとめます。
右上2目一度では、2目めに手前から、表目を編むときの向きで右の針を入れ、編まずに右の針へ移しましょう。
続けて3目めを表目で編み、移しておいた2目めを3目めにかぶせます。
残りは表目で編み進め、左の針に3目残ったところで止めてください。
残った3目のうち、初めの2目を左上2目一度にします。
左上2目一度は、左側から2目へ同時に右の針を入れ、まとめて表目に編む減らし目です。
最後の1目は、表目にします。
裏を見る段は減らし目をせずに裏目で編むので、減らすのは2段に1回です。
かかとを編み始めたときの目数のおよそ半分が真ん中に残ったら、減らし目を終えて増し目に移ります。
減らした回数は、紙に書きとめておいてください。
増し目は目数を増やす操作で、かかとでは減らし目と同じく、表を見る段の両端で1目ずつ増やします。
増やし方には、ねじり増し目を使いましょう。
ねじり増し目は、目と目のあいだに横に渡る糸(渡り糸)をねじって編み、目を1つ増やす方法です。
段の始めでは、端の1目を表目にしてから増やします。
1目めと2目めのあいだの渡り糸を、左の針先で手前から向こうへすくって、左の針にかけてください。
右の針は、かけた目の向こう側の足に入れ、表目で編みます。
根元がねじれた目が、増えた1目です。
段の終わりは、最後の1目の手前で同じように渡り糸をすくってねじって編み、最後の1目を表目にします。
段の始めと終わりは、どちらも同じ向きにねじってください。
裏を見る段は増し目をせずに裏目で編み、2段ごとに、減らしたのと同じ回数だけ増やします。
増やし終えたときの目数は、かかとを編み始めたときと同じです。
最後の増し目の段のあと、裏を見る段を1段編むと、糸が1周の始まりの側に戻ります。
4本針・5本針の場合、甲側の目は、かかとに使っていない2本の針に分けて戻してください。
どの針でも、休めていた甲側の目は、別糸に通ったまま、目の向きを変えずに1目ずつ針を入れて戻しましょう。
戻した目が、左の針にかかったほかの目と同じ向きなら大丈夫です。
全部の目を針に戻したら、別糸を抜きます。
かかとの目は、4本針なら1本の針のまま、5本針なら2本の針に分け直してください。
作り目のときと同じ組み方で、かかとと甲側の目を続けて、もう一度輪編みに戻りましょう。
かかとの両脇は開いたままですが、最後にすくいとじで閉じます。
ステップ3.足の部分を編み進めてつま先もかかとと同じ形に作る
かかとのあとは足の部分を輪に編み、つま先もかかとと同じ減らし目と増し目で形を作ります。
足の部分は、メリヤス編みで輪に編み進めてください。
編み地を足に当て、足の指の付け根あたりまで届いたら、つま先に入ります。
手持ちの靴下に重ねて、つま先に入る位置を決めてもかまいません。
つま先でも、甲側の半分の目を別糸に通して休めます。
かかとと同じ側の半分の目を、往復に編みましょう。
減らし目と増し目の手の動きと、増し目に移る目安は、ステップ2のかかとと同じです。
増し目を終えて目数が元に戻ったら、つま先の目は針にかけたまま、仕上げのはぎに進みます。
ステップ4.仕上げはメリヤスはぎとすくいとじ
仕上げでは、つま先と甲側の目をメリヤスはぎでつなぎ、かかととつま先の両脇をすくいとじで閉じます。
はぎは目と目を、とじは段と段をつなぐ方法です。
メリヤスはぎでは、とじ針で表目の形をつくりながら、目と目をつないでいきます。
はじめに、つま先の目は針にかけたまま、甲側の目は別糸に通したまま、編み地の表を上にして平らに置いてください。
2つの目の並びを、向かい合わせにします。
編んできた糸は、はぐ幅の約3倍の長さを残して切ってから、とじ針に通しましょう。
最初だけは、糸が出ている側の端で、つま先側の端の目と向かいの甲側の端の目に、裏からとじ針を入れて表に出します。
2回めからは、つま先側の、いま糸が出た目に表から針を入れ、次の目の表に出してください。
続けて甲側も、いま糸が出た目に表から入れ、次の目の表に出します。
つま先側と甲側を、交互にくり返しましょう。
どの目にも2回ずつ針を入れます。
2回入れ終えたつま先側の目は、編み針から外してください。
最後まではいだら、甲側の別糸を抜きます。
糸は、はいだ目が編み目と同じ大きさになるまで引いて整えましょう。
続いて、往復に編んだ部分の両脇を、すくいとじでとじ合わせます。
すくいとじは、編み地の表を手前にして、端の目の内側に横に渡っている糸をとじ針ですくうとじ方です。
とじ針には、作品と同じ糸を通してください。
減らし目をした側の端と、増し目をした側の端を、表を手前にして突き合わせます。
両方の端で、1目めと2目めの間にある渡り糸を、1段ずつ交互にすくいましょう。
数段すくうごとに糸を引き、縫い目が見えなくなるまで締めます。
かかとの左右とつま先の左右の、4か所を同じようにとじてください。
最後に、残った糸端をとじ針に通し、編み地の裏側にくぐらせて始末します。
糸始末まで済めば、靴下の片方のできあがりです。
靴下の編み方でつまずきやすい3つの注意点

つまずきやすいところは、作り目のねじれ、半分の位置の見失い、2つめの大きさの3つです。
1つめを編み上げて2つめに取りかかってから、大きさの違いに気づくと残念ですよね。
気をつけたい点を、次の3つにまとめました。
- 輪にする前に作り目の向きがきちんとそろっているか見る
- 1周の始まりと半分の位置のリングを外さずに編む
- 2つめは1つめと同じ段数で編む
先に知っておくと、ほどいて編み直す回数を減らせます。
順番に確かめましょう。
注意1.輪にする前に作り目の向きがそろっているか見る
輪につなぐ前に、作り目の向きがそろい、どこもねじれていないかを見ておきましょう。
輪に編み始めるときは、作り目をねじれたまま輪につながないように気をつけます。
確かめるのは、ミニ輪針なら1周めを編み始める直前、4本針・5本針なら目を針に分け終えたところです。
注意2.1周の始まりと半分の位置のリングを外さずに編む
1周の始まりと半分の位置の目印は、外さずに編み進めましょう。
目印がなくなると、かかとやつま先に入るときに、どこで目を半分に分けるかがわからなくなります。
リングまで来たら、外さずに右の針へ移して、続きを編んでください。
4本針・5本針では、始まりのリングのほかに、針と針の境目が半分の位置の目安です。
かかとやつま先に入る前に、目印で分けた目数が半分ずつになっているかを数えてみてください。
注意3.2つめは1つめと同じ段数で編む
2つめを1つめと同じ大きさにするには、段数を合わせて編みます。
本記事の靴下に、左右の作り分けはありません。
同じものをもう1つ編むので、1つめを編みながら、はき口のゴム編み、足首まで、足の部分の段数を書きとめておきましょう。
2つめは、書きとめた段数のとおりに編み進めてください。
靴下の糸選びを相談できる下北沢のKnit Shelf

下北沢のKnit Shelfなら、靴下に使う糸を、取扱銘柄の毛糸を手に取って見比べながら店員に相談できます。
取扱銘柄は、DARUMA、ハマナカ、内藤商事、sawada itto、taiyo-keito、itobatake、KnitWit、丸安毛糸の60(ろくまる)です。
1足に要る玉数がわからないときも、店員に相談できます。
毛糸を1玉だけ買うのも、もちろん大丈夫です。
つま先のはぎなど、仕上げの手前で手が止まってしまうこともあります。
仕上げのはぎやかかとの増し目で迷ったら、途中まで編んだ靴下を持って、店で相談してみてください。
店内の編み物スペースは、使う前に予約をしなくてもかまいません。
当店の毛糸で編む人だけでなく、毛糸を買わない人も、手持ちの編みかけの作品でスペースを使えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 〒155-0033 東京都世田谷区代田6-6-1 TOKYU REIT下北沢スクエア3階 |
| アクセス | 井の頭線 下北沢駅西口北側から徒歩2分 |
| 営業時間 | 11:00〜17:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| @knitshelf |
来店する日がお休みに当たっていないか、@knitshelfの投稿で確かめてみてください。
まとめ
本記事の靴下は、はき口から筒に編み、かかととつま先を半分の目で減らし目と増し目をして形にします。
糸はソックヤーンなどから選び、はじめての1足なら並太くらいのまっすぐな糸がおすすめです。
作り目の数は、手持ちの靴下の幅と試し編みの目数で決まります。
仕上げにメリヤスはぎとすくいとじをしたら、2つめを同じ段数で編みましょう。
Knit Shelfの編み物スペースには、編みかけの靴下を持ち込めます。